包括ケアマネージャー
入社15年目T.Oさん
子育て世代のパパ・ママが多い職場なので
困った時はお互い様の精神で協力し合っています。
1応募の動機、入職を決めた理由
入職以前よりケアマネジャー研修会に参加した際、桜寿会は雰囲気が良くて、職員も明るいとの評判は聞いていました。引越しを機に桜寿会に募集はないかなと調べ、居宅介護支援事業所のケアマネジャーとしてエントリーしました。
現在は田原地域包括支援センターで相談窓口での業務をしていますが、入職時は在宅の高齢者(利用者)様を担当し、ケアプラン作成をしていました。


2自身から見た職場の雰囲気
子育て世代のパパ・ママが多い職場で、私も入職時は子供が小さく、熱を出してはお休みをいただいていましたが、「困った時はお互い様の精神」で子育てしやすい職場だと思います。仕事に関しても同様に「困った時はお互い様の精神」で協力し合えています。また、気軽に相談ができる明るい雰囲気で働きやすい職場です。
3担当業務内容
田原地域包括支援センターでは、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい生き生きとした生活ができるよう、高齢者の多様なニーズや相談に総合的に対応し、介護予防に必要なサービスを包括的、継続的なマネジメントを担っています。私は主任介護支援専門員として、高齢者の個々の状況に応じて地域のサービスや社会資源を活用しながら支援し、要支援者・事業対象者の方の予防ケアプラン作成をしています。また在宅で介護をされている家族支援として、家族介護教室の開催もしています。
その他にも各機関との連携やネットワーク作り、地域のケアマネジャーのサポート支援、研修会企画、困難ケースなどの対応検討について、地域の方の協力を得ながら個別課題検討会議の開催などを行っています。
4自身の今後の目標
今後の地域共生社会(高齢者・障害者・子ども)に向け、各機関の制度や社会資源についても情報を発信していけるようにしていきたいです。
5休日の過ごし方
基本的に自宅でゆっくりとすることが多いですが、家族や友人達と食事やカラオケに行くのが楽しみです。飼っている2匹のワンコに癒されています。
6入職後に一番うれしかったこと
一番うれしかったことと言われると、今もこうして仕事ができていることです。私が関節痛で辛かった時期に周りのスタッフからの励ましや、ドアノブを回すこともできない私のためにドアノブを工夫してくれる優しさに本当に救われました。
近年、社会制度や権利擁護についての相談も多いことから、私自身2年前に社会福祉士を取得しました。働きながらスキルアップのために資格習得が目指せるのも、働きやすい職場環境があったからこそと感謝しています。

1日のスケジュール例
包括ケアマネージャーとして働く1日をご紹介します
- 8:30
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出社、包括内ミーティング
- 9:00
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用者様宅訪問準備、関係機関へ連絡調整
- 10:00
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利用者様宅訪問、サービス担当者会議開催など
市役所へ各サービス等の申請書類提出
- 12:00
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休憩
- 13:00
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北ブロック地区(6地域包括協働)介護支援専門員研修会準備
宇都宮市との担当者会議
- 14:00
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ケアプラン作成、来訪者対応、電話相談対応
- 16:00
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訪問先での記録(アセスメント、モニタリング、会議録)書類整理
- 17:00
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今後の訪問や関係機関への連絡調整、書類作成
- 17:30
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退社